株式会社近鉄エクスプレス　　ES

応募コースの選択理由をお答えください。

自ら足を運び、提案することができる「営業」職を希望するためグローバルコースを志望する。「営業」を通じて、世界中にいる顧客と調整を行い、関係会社や顧客との利益を最大化したいと考えている。私は強みである「行動力」を「営業」活動で発揮したい。ひとり旅に行く際は現地人との積極的なコミュニケーションを図り、危険地域の情報などを収集したことで安全な旅ができた。私はその生の情報を稼ぐ「行動力」で素早く現場へ赴き、現場で起きている課題を理解し、最適な提案をすることによって利益を最大化できると考えている。そして、貴社での「営業」活動を通じ、課題解決力やコミュニケーション能力などのスキルを磨きたい。また、海外研修や海外勤務が経験できることから、自らのキャリア形成やスキルアップに繋げられると考えるため、グローバルコースを志望する。

当社を志望する理由を教えてください。

「世界中に日本の製品や技術を届け、人々の生活をより豊かにしたい」という思いより、貴社を志望する。スペイン留学中、誕生日であったクラスメイトに日本のお菓子を渡し、彼女は非常に喜んだ。日本の製品を世界中の人々に届けることで、喜びを届けられると感じた。私はその経験より、個人単位で出来ないようなビジネスを手掛け、日本の製品や技術を世界中に繋げ幸せにしたい。現在、世界中の新興国が台頭を現し日本の存在が薄れ始め、そこを挽回出来るのは当業界であると考えている。数多くの輸送手段とグローバルネットワークを活かし、製品や技術を世界に提供し続けることで日本のプレゼンスを向上できるからだ。その中でもとりわけ貴社は業界大手であるにも関わらずに進取の精神を持ち続け、挑戦し続ける風土にとても魅力に感じる。部活動や留学で発揮できた「目標達成力」を活かし、貴社のビジネスと日本国の貢献に繋げたいため、貴社を志望する。

学生時代に何をしてきたか、教えてください。

高校時代の3年間は水泳部での活動に勤しんできた。そして、初心者ながら県大会出場という目標を掲げ、最後の夏に達成することができた。県大会出場を目標にするも、半ばタイムがなかなか更新できずにいた。その原因は少しタイムが更新できたことによって生じた「満身創痍」より、日々の練習に満足するだけであることだと考えた。このままでは目標達成には程遠いと考え、練習中は筋力強化や体力強化はもちろん、本番さながらの環境を作り出すことに試みた。具体的には練習中に本番と同じプロセス、応援、時間などを想定したレースを何度も実施した。そこから目標のために何が不足しているかを先輩、同期、顧問の方にアドバイスを頂き、日々の練習に尽力した。これらの取り組によって予選会でベストコンディションを保ち自己ベストを3年間で4秒更新。目標であった県大会出場を達成した。

学生時代にぶつかった”壁”と、その”壁”をどのように乗り越えたのかを具体的に教えてください。

留学中、周りに日本人が多くスペイン語がなかなか活用できなかった環境を、現地学生とのサッカー交流会を企画して乗り越えたことだ。団体での留学派遣のため、当初日本人が固まり現地でスペイン語を使えない状況が続いていた。しかし、決して裕福ではない家庭でありながらも、両親から100万円という留学への多額の投資もあった。私は「その期待に応え、何とかしなければならない」という使命を感じ、後の行動へと繋げだ。私は留学途中の現地の学生との交流の機会をきっかけに、スペインの文化でもあるサッカーという手段を使い週一度の交流会の企画を提案した。そこで、日本人学生も運動不足の解消とスペイン語学習の機会の創出というニーズに応え、自ずと人数は集まった。週に一度両者合わせて20人ほどで開催することで、全体のスペイン語能力の向上に尽力した。この経験から、”壁”にぶつかっても創意工夫し人を巻き込みながら乗り越えていきたい。