卒業年度 | 2022年度 |
大学名 | 津田塾大学 |
性別 | 女性 |
選考状態 | 最終選考通過 |
志望動機
私は誰かの夢のために背中を押してあげることができる仕事に就きたいと考え教育業界を志望しています。その中でも御社は子どもの学力向上だけではなく、自立心や未来に向かう力を引き出すことに重きを置いており、これからの社会を生き抜く子ども達に本気で向き合っている印象を受け死亡しました。また、入社1年目で教室長になることができ、自分の理想とする教室を自由に作ることができるという点は非常に魅力的に感じています。私はイベントやカウンセリングを通して子ども達の夢を自由に持たせてあげて、夢をかなえるために勉強が必要だということを気づかせる取り組みをしていきたいです。このように、御社では入社1年目から子どものために多くのことに挑戦でき、本気で子ども達の未来を考えた教育をすることができるため志望します。
セミナー・研究課題
大学では開発経済ゼミに入っております。卒業論文は『少子化に伴う学習塾の生き残り経営』という題で塾経営について研究したいと考えております。
自己PR
私の1番の強みは行動力が誰よりもあるところです。私は自分が興味を示したものや、しなければいけないことに対して、計画を立てて迅速に実行に移すことができます。例えば私は大学1年生の頃から世界10ヵ国以上に一人旅をしてきました。授業やテレビ、本で見た綺麗な景色や貧困の有様などを自分の目で見たいと思ったら、それまでに何時間働けば旅に行くことができるかを考え実行してきました。また、旅先でも気になったことがあればすぐに現地の人に聞いていました。この行動力のおかげで海外に多くの友達を作ることができました。又、新型コロナウイルスによる在宅ワークの現状を見て、コワーキングスペースを作れば儲かるかもしれないと考え、自分で会社を作りあげています。私には長期的、又は短期的なプランを作りそれらを確実に実行する行動力があります。この行動力を使ってぜひ御社で活躍したいと考えております。
学生時代に力を注いだこと
私が学生時代に一番頑張ったことは家庭教師のアルバイトです。私は人の人生に直接関わることができる仕事をしたいと考え、家庭教師のアルバイトをしてきました。家庭教師を初めて間もない頃、私は自分が今まで行ってきた勉強法が絶対に正しいと考え、それを押し付けるような形で教えていました。しかしそのような教授法では生徒は宿題をやって来ずに成績も全く上がらないということに気がつきました。そのことを踏まえ、私は生徒一人一人に対し勉強方法をを変える工夫をしました。授業の最初にカウンセリングを行い、生徒が生徒らしく学ぶにはどのようにしたら良いのかを研究し、実践しました。その結果、全ての生徒の成績が徐々に上昇しました。ある生徒は中学3年生の4月時点で偏差値38だったのにも関わらず、偏差値53の公立高校に受かることができました。この経験から一人一人がよいと考える勉強法や生き方を尊重する大切さを学びました。