卒業年度 | 2022年度 |
大学名 | 駒澤大学 |
性別 | 男性 |
選考状態 | 二次選考通過 |
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
私は友人のレポート代筆をしたことで多分野の勉強をしました。
自粛期間でアルバイトができなくなったこと、文章を書くことが好きなこと、他分野の勉強への好奇心があること、この3つがレポート代筆を始めた動機です。特に苦労した分野は美術史です。絵画を評価するために、まず高校時代に疎かにしていた世界史を勉強し、西洋美術の書籍を読み、そして絵画のあらゆる箇所から画家の表現したかったことを推測しました。それ以降、物事の歴史や背景を知ることを重要視しています。レポート代筆は一年間で20件ほど行いました。
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私は人に寄り添い、力になることが出来ます。
所属していた学生団体では「せっかく所属するなら、メンバーそれぞれが目標を持って活動して欲しい、その機会を作りたい」という想いから、引退する前に後輩一人一人と面談を始めました。ある後輩の「文章を書くことがしたい」という意見を受けて、一緒に会報を作り始めたことがあります。手探りで始めた会報でしたが、引退後二年経った現在も毎月発行されており、誰かのやりがいになっているということを嬉しく思います。また別の後輩からは「広告を作ってみたい」という意見を受けました。しかし当時私にその知識は無く、すぐに力になることはできませんでした。そこで友人に頼みデザインソフトの使い方を教わり自分でも勉強することで、なんとか後輩の背中を押すことができました。この経験から、働く人に寄り添う仕事をしたいと考えております。
学生時代に最も打ち込んだこと
私が大学時代に最も力を入れたことはイベント集客の効率化です。所属していた『学生団体夢人』では、東南アジアのラオスの貧困地域に小学校建設の資金援助をするため、国内で年4回の音楽イベントを開催していました。ここでのイベントの集客とは、ノルマと報酬が一切無いなか、メンバー約100人全員がすることです。私は3年生で執行代になり、それまでの集客実績と人望を認められ、集客の総合リーダーに就きました。しかし、初回のイベントでは全体の集客目標を大きく下回ってしまいました。それでも「ラオスの子どもたちのために400万円を集めたい、人数十分なイベントを楽しんでもらいたい」、その想いで私は集客の効率化に取り掛かります。マニュアルの作成、データ分析、リーダーの育成の三つを新たに推し進め、これを見て徐々に協力者が増え、施策が数字に現れ始めました。結果、後ろ二回のイベントでは歴代最速で集客目標を達成することができました。
志望動機をご記入ください
私は人が好きです。関わった人にはできるだけ元気でいて欲しい、せっかく働くなら前向きに働いて日本が元気になればいいと考えています。また、所属していた学生団体では辞めて欲しくない人を何人も見送り、その度に「何か入って良かった」と思えることを与えれたのかを反省してきました。だから私は、採用/研修といった社会人の原点に対して影響を与える仕事に携わりたく、この業界を志望しています。 また、貴社への志望動機は2つあります。まずは、幅広い採用に関してのサービスが、どんな顧客に対しても真摯に力になることができるという点です。次に諸岡代表の「自分も、周りも元気になって、はじめて幸せになれる。」という考えに共感し、そして『社内風景100連発』『既婚者の活躍』からその信念通りの社風を感じたからです。 以上のことから、貴社を志望致します。