卒業年度 | 2021年度 |
大学名 | – |
性別 | 男性 |
選考状態 | 内定者 |
学業、ゼミで取り組んだ内容
私はゼミで、異文化コミュニケーションについて学びました。その中でも印象に残っているのは、文化を超えた場合に生じる理解の差です。この授業内では、テーマに沿って自分なりの伝達方法を発表するというものがあります。そこで私は対象者の国の時代背景から発信者と異なる文化を調べ、それらから不快感を与えない適切な表現を考えました。その結果、私はゼミ内で高い評価をいただくことが、できました。この経験から、必要に応じて伝え方を変えるという必要性を学び、自分の表現力には自信を持つことができました。
自己PR
私の強みは物事に動じず、冷静に対応できることです。この強みを一番発揮できたのは、コロナ禍でのサークル活動です。私は200人規模のダンスサークルを統括する役割を担っていました。毎年11月には学祭公演を行いますが、去年は収束が間に合わず、開催を断念しました。しかしどんな状況でも落ち込まず、行動を起こす事を意識しています。引退公演は二代上の先輩と関わることができ、一番技術を学べる期間です。これら2点は代替案を挙げる上で重要視すべきだと考えました。そこで自分たちの引退を飾るのではなく、今後のサークルのための活動という趣旨に変えました。その結果、オンライン上で雑談会と週3回の練習会を開きました。これらが技術の伝達や異なる学年と関わる機能を果たしています。また、新入生には常に活動し楽しめるサークルだという事を証明しました。
貴社でも持ち前の対応力を活かし、お客様が期待する以上の課題解決案を提案出来るよう、尽力していきます。
学生時代に最も打ち込んだこと
私はダンスサークルの代表を務め、サークルに打ち込み、辞める人数を例年の半数以下に 抑えることに成功しました。毎年100人以上が入りますが3割以上が辞めてしまうことが課題であり、全員の意見が反映されていないことだと原因だと考えました。そこで発言や提 案をしやすい環境作りに努めます。まず上下関係を和らげることが重要だと感じ、先輩から後輩に積極的に話しかけるように提案しました。さらに、学年を超えた会話の機会を増やしました。この目的はフラットな位置関係を築きお互いの理解を深めるためです。また、メンバーが持つ不満や悩みを解決することがサークルを続けてもらうために必須だと考えました。本音を引き出すために個別での会話の際には、相手の性格に合わせて悩みを 聞き出すアプローチを変えることを意識しました。その結果、メンバーにとってもサークルを快適な居場所にすることができ、自分の取り組みに自信を持ちました。
Willと社会貢献
私は楽しく働く人を増やしたいです。こう考えるようになったきっかけは大学3年の時に参加した海外インターンシップでした。アメリカのリゾートホテルで実際に働かせていただいたのですが、従業員が皆楽しそうに働いているのが印象的でした。日本ではサラリーマンなど働いている人を想像した時に、どこかつまらなそうな、色のない日々を送っているイメージです。
そこから楽しく働ける理由を考えた結果、働く環境が重要であると考えました。環境や社員が同じ方向を向くことが重要だと考えており、それをサポートできる人材業界を志望ました。これが実現できれば、自らも楽しく、そして社会全体が明るくなるのではないかと考えています。